【交通網の拡充も魅力―郊外ライフが充実する】

郊外型は、確かに現段階では交通不便な物件も少なくありません。しかし将来を見通すと明るいニュースはたくさんあります。それが選ぶときのチェックポイントです。①新線、新駅計画があり将来的に交通の利便性がアップする②再開発であり、住みやすく、暮らしやすい街づくりが実施されているこの二点はぜひチェックしたいところです。いま手元にある資料から新線や延伸計画をひろってみても、次のようにいっぱいです。
【地下鉄網の拡充計画】都営13号線の新設、営団有楽町線の延伸、営団7号線の新設、都営三田線の延伸、都営浅草線の延伸、都営新宿線の延伸など。
【首都圏西部の計画】多摩都市モノレールの新設、小田急多摩線・京王相模原線の延伸、横浜市営地下鉄3号線の延伸、金沢シーサイドラインの新設、相鉄いずみ野線の延伸など。
【千葉県内の計画】京葉線の延伸、千葉市モノレールの新設、北総開発鉄道の延伸、千葉急行線の新設、京葉高速鉄道の新設、千葉ニュータウン線の新設など。
【埼玉県の計画】埼玉新都市交通伊奈線の延伸
【茨城県の計画】常磐新線の新設。これらの新線計画をにらみながら選べば、近い将来郊外型は準都心型ともいえる物件になるかも知れません。また、交通手段という点からいえば、新幹線通勤ならさらに遠距離が通勤圏になります。事実、新幹線通勤者は増加していて、JR東日本によると、東北・上越新幹線の輸送人員は九○年度で前年度比一二%増の六四○○万人といいます。さらに急増しているため、九一年度も二ケタの伸びを続けていきそうです。そこでJR東日本では、JR各社で初のオール二階建て新幹線の営業運転も計画されています。

 
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